基礎代謝を高めて産後ダイエットとリバウンド防止 - 産後ダイエット攻略

基礎代謝を高めて痩せやすく太りにくい体作り

産後ダイエットでは食事が大事なので、無理な食事制限でのダイエットはおすすめ出来ません。
無理な食事制限をすると、摂取カロリーが低くなり、基礎代謝が低下しやすくなります。
 するなら、無理のない範囲で補助として使いましょう。

 

過去に無理なダイエットをした・食事が不規則・生活リズムが悪い・汗をかきにくい・低体温・・・等、基礎代謝が悪い人もいると思います。

基礎代謝とは?

基礎代謝とは「人間が生きていくのに最低限必要なエネルギー」のことです。

 

基礎代謝があがると、エネルギーの消費量が多くなり、痩せやすく太りにくい体になれます。

 

痩せてすぐ食事を戻してリバウンドするのは、基礎代謝の低下からなってます。

 

  • ダイエット前より消費カロリーが少ないので、摂取カロリーを元に戻すとリバウンドしてしまうのです。
  • 痩せにくい体質になってる場合もあるので、生活を改善しましょう。

 

そこで、ダイエットをしながら基礎代謝を低下しない方法を紹介します。

産後ダイエットのスピードアップ・停滞期・リバウンド予防等時々だけでも実行してみましょう。

 

簡単な運動

脂肪を燃やすには、有酸素運動が必要だと言われています。

 

  • 有酸素運動をすると、血行が良くなり、代謝が上がります。
  • 長時間頑張らなくても、短い運動を習慣にするだけでも効果があります。
  • ストレッチや半身浴も、血行が良くなるので代謝が良くなります。

 

筋肉をつける

筋トレイメージ

妊娠中は、激しい運動や筋トレ等はせずにく、筋肉が落ちている人が多いと思います。

 

育児中は、子供の抱っこも増えて腕~肩にかけて腕の筋肉だけ鍛えられます。
それも、抱っこしなくなると落ち着いていきます。

 

ダイエットだけでなく、加齢によっても筋肉が衰え減少していってしまいます。

 

筋トレなどで筋肉をつけると基礎代謝が上がります。

 

  • 摂取カロリーが増えてもリバウンドしません。
  • 基礎代謝が上がれば、上がる前より痩せやすくもなります。
  • 有酸素運動も、基礎代謝が上がれば脂肪も燃えやすくなります。
  • 筋肉を増やし基礎代謝が上がれば、寝ている間のエネルギー消費も増えるのです。

 

適度な運動をし、たんぱく質を摂取し、基礎代謝を上げるようにしましょう。

 

体温を上げる

体温が低い人は高くなるよう生活スタイルを見直してみましょう。

 

  • 体温が高くなると、消費エネルギーも高くなります。
  • 同じ運動をしても、消費エネルギーが少ないと痩せにくいです。

 

低体温になると、風邪を引きやすかったり頭痛等の不調も多く出ます

まずは体温を上げて健康を目指しましょう。

 

低体温の原因は色々あります。

 

湯船につからずシャワーだけ
運動不足
冷たい物をよく食べる&飲む
甘い物を食べ過ぎている
朝食を食べない
ミネラルやビタミン等、バランスよく栄養が取れていない
便秘
お酒をよく飲む
タバコをよく吸う

 

等、色々あります。

 

嗜好品はなかなか辞めるのが難しいです。
普段より控える等、改善出来る面があれば改善しましょう。

 

体温が1度上がると、基礎代謝が12%もアップします。
免疫力も上がり、冷え性等も改善されます。

 

改善できる点は改善し、基礎代謝を上げるように意識しましょう。

産後ダイエットのリバウンド予防にもなりますが、今度太りにくくなります